제목   |  [01/30]アマゾン“観測史上最悪”の干ばつ“要因は気温上昇”研究結果 작성일   |  2024-01-25 조회수   |  27124

アマゾン“観測史上最悪”の干ばつ“要因は気温上昇”研究結果

 

2024年1月25日 9時45分

 

南米のアマゾン川流域で去年起きた観測史上最悪と言われる干ばつについて、国際的な研究グループは、気候変動による気温の上昇が主な要因だったとする研究結果を発表しました。研究グループは、化石燃料の使用をやめなければ、こうした干ばつがより起きやすくなると警鐘を鳴らしています。

 

南米のアマゾン川流域では去年、観測史上最悪と言われる干ばつが発生し、漁業や観光業などこの地域の人々の暮らしに深刻な影響を与えました。

 

この干ばつについて、国際的な研究グループ「ワールド・ウェザー・アトリビューション」は、気候変動との関係を分析し、24日、結果を発表しました。

 

分析ではまず、去年6月から11月までの、この地域の降水量の減少について調べたところ、気候変動と、このとき発生していたエルニーニョ現象が、それぞれ同じ程度の影響を与えていたことがわかったとしています。

 

一方で、気候変動による気温上昇で、地面や植物からの水分の蒸発量が増えた結果、深刻な干ばつが起きたとして気候変動が主な要因だったと結論づけています。

 

研究グループは「化石燃料の使用や森林伐採をすぐにやめないかぎり、こうした干ばつは今後、より起きやすくなる」と警鐘を鳴らしています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240125/k10014333911000.html

인쇄하기