제목   |  [11/10] 減り続ける学校ウサギ 先生の働き方改革で世話が負担に 작성일   |  2020-11-05 조회수   |  2187

 

 

 

 

 

 

 

 

減り続ける学校ウサギ 先生の働き方改革で世話が負担に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教員の働き方改革の影響を受け、学校現場でウサギやニワトリなどの動物の飼育をやめる動きが広がっている。命をつなぐための世話に休日はなく、夏休みや正月などの長期休業中も、教員がボランティアでエサやりや掃除などを行うことが負担になっていた。一方、飼育によって子供たちの心の成長が促されるという調査結果もあり、各地で試行錯誤が続いている。

■共感や思いやり育む効果  大阪府教委によると、動物を飼育している小学校は平成29年度には244校だったが、30年度は228校、令和元年度は205校と年々減少している。小学校への調査で、教員らに飼育で困難なことを尋ねると、「長期休業中の世話」(28・8%)が最も多く、「病気やけがの処置」(15・6%)「土日の世話」(13・2%)が続いた。中島教授は「飼育を先生に任せる今のやり方では、続けていくのは難しい」と指摘する。  

 

■飼育を断念する学校が相次ぐ一方で、地域や保護者の協力を得ながら飼育を続ける例もある。神戸市北区の市立筑紫が丘小は昨年6月、近隣からウサギ2羽を譲り受けて飼育を始めた。田中勲校長は「動物の世話は情操教育になる。教員の負担になるから飼わない、というのはどうか」と話す。同校が教員の負担軽減と教育効果の両立を狙って始めたのが、長期休業中にウサギを家庭にケージごと預ける取り組みだ。エサなどは学校から提供する。  

今年の夏休みに自宅でウサギを預かった2年の清水凜ちゃん(7)は、「家で世話ができてうれしかった」とはにかみ、母親の真実さん(35)は「毎朝自分で起きてエサやりや掃除をしていた。命への責任を感じているようだった」と喜んだ。  

 

 

 

リンク:https://news.yahoo.co.jp/articles/2053013db9135aa6cc6a2bd502b7acf61c775bb9

 

 

 

 

 

[単語]
1. 譲り受ける(ゆずりうける) : 他人から譲られて自分のものとする。
2. 情操(じょうそう): 美しいもの、すぐれたものに接して感動する、情感豊かな心。

인쇄하기