
秋田県湯沢市の観光栗園では、秋の味覚の栗を拾う人たちが県内外から訪れ、にぎわっています。
湯沢市の観光栗園では、3ヘクタールほどの敷地におよそ400本の栗の木が植えられていて、ことしは、3日から今シーズンの営業が始まっています。
栗園では、「丹沢」というわせ品種が収穫期を迎えていて、5日は午前10時の開園直後から訪れた人たちが地面に落ちた栗を手袋やトングで拾っていました。
園によりますと、去年は猛暑や雨不足の影響で9月になっても栗の実が成長しませんでしたが、ことしは順調で、十分な量の実ができているということです。
また園では、クマ対策としてラジオを流したり爆竹を1日2回鳴らしたりしていて、これまでクマによる被害などは出ていないということです。
岩手県北上市から訪れた小学5年生の男の子は「おいしそうな栗がいっぱい落ちていてうれしいです。自分で拾った栗を食べるのは楽しいです」と話していました。
観光栗園を運営する湯沢市観光物産協会の松田純恵さんは「今月に入ってから雨が降ったこともあり、ことしはすでに栗を十分に拾える状況になっています。予約なしで入園できるので、気軽に訪れてほしいです」と話していました。
湯沢市の観光栗園は来月4日までの午前10時から午後4時まで営業する予定です。